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中絶手術の前日に行うこと・注意することまとめ

   

doctorstop中絶手術を受けるということはとても大変なことです。手術前日は誰もが不安になったり、ナーバスになるものです。
手術を受ける方々が少しでも落ち着いて当日を迎えられるよう、ここでは中絶手術前日にどんなことをするといいのか、についてお話したいと思います。

初期中絶とその注意点とは

初期中絶とは妊娠12週未満、つまり妊娠11週6日までに行う中絶手術を指します。
初期の中絶手術の場合にはあまり手術前日に準備する必要があること、というものはありません。

ただ、緊急手術以外の手術では大抵同じですが、手術前日夜からの飲食が禁止となることが多いでしょう。それは手術当日に麻酔を使用するためです。麻酔の薬の影響で吐いてしまうことがあるので、胃の中を空っぽにしておく必要があります。

ですので、医師から「前日20-21時以降の飲食は避けてください」という指示があった場合には必ずそれに従うようにしましょう。

特に水分は必要になりますから、その時間までにしっかり摂っておくようにしましょう。

医師からの指示以外で知っておいたら便利なこと

これは手術経験者でなければわかりませんが、手術後は入浴制限があることがあります。

中術手術後は原則湯船に浸かるような入浴はできません。
中術手術によって子宮口が少し開いており、入浴によってそこからの細菌感染を起こすことを防ぐためです。手術後は一定期間出血をすることもあるので、それも入浴を避ける理由の一つです。
シャワーも3日ほど禁止される場合があります。
手術後どの程度の期間出血があるかなどには個人差がありますが、概ね1ヶ月程度は入浴できない可能性があると考えておくのが良いでしょう。

そのため、手術前日にはリラックス効果も兼ねてしっかりと体を洗って清潔にし、入浴しておくのがいいでしょう。

医師・施設によって規則が変わることもあるので、随時担当医に確認するようにするのも大事です。

初期中絶、手術前の病院での処置

初期の中絶手術の場合、手術は子宮口・頚管を開き、そこから器具を挿入することで施術をします。ですので、子宮口・頚管を開く前処置が必要になります。

子宮口・頚管を開くのに使うのはラミナリアという海草でできた棒状のもので、それを何本か挿入します。その際には痛みが伴うことがありますが、できるだけリラックスするように心がけたほうが痛みが少し和らぐでしょう。
そのラミナリアが体内に入ることで水分を吸収して太くなります。それにとって閉じている子宮口・頚管を拡げてくれ、手術ができるようになります。

処置を行う時間については手術を行う時間によって決まります。朝早くからの場合には前日のうちに行うこともありますし、午後の場合には当日朝に前処置を受けるということもあります。
いずれにしろ医師からの受診の指示はきちんと確認しておく必要があります。受診が必要なのは手術当日だけではないかもしれない、ということを覚えておくといいでしょう。

手術を受ける際の注意点

手術の際には麻酔や、場合によっては他の薬を使うこともありますし、手術中に具合が悪くなることもあります。
そういった状況の判断に、医師や看護師や顔色をみたり、爪の色を確認する必要がありますので、手術の際には化粧を落とし、マニキュアやペディキュアを落としておく必要があるでしょう。
どうしても化粧をせずに外出するのに抵抗がある、と言う場合には洗面台を使えるかなどを確認した上で、必ずクレンジングなどを持参して病院に向かうようにするのがいいでしょう。

中期中絶とその注意点とは

中期中絶というのは妊娠12週1日から21週6日までに行う手術を指します。
初期に比べて胎児が大きくなっているため、初期と手術も異なってくるため前日の準備することも少し変わってきます。手術自身は分娩に準ずる形となるので、準備するものや処置もお産の際と似たものとなってきます。

手術前日の入浴・飲食について

これらは初期中絶と同様、入浴は手術前日にしっかり、飲食も前日の指定された時間まで、ということになります。

ただ、中期中絶の場合には胎児自身も大きくなり、分娩の形での手術になるため、出血や回復に退院までの期間、回復にかかる期間も長くなってきます。
中期の場合には胎盤も出来てきており、それがはがれた部分からの出血などの可能性もあるので、体が温まることで体液の循環がよくなるような入浴はやはり1ヶ月ほど避けなければなりません。感染を起こす可能性がある、というのは初期中絶と同じです。
シャワーも手術後すぐにはできない可能性があるので、やはりしっかりと前日のうちに入浴して清潔にしておく、というのは大事です。

中期中絶の際の手術前処置

こちらもやはり初期中絶と同じようにラミナリアを使って子宮口・頚管を拡げて行きます。ただ、分娩の形を取る手術となるため、初期に比べてもっと拡げる必要がててきますので、挿入する本数が増える可能性はあるでしょう。痛みもやはりありますので、できるだけリラックスするように心がけましょう。

ただ、ラミナリア自身は通常の出産の際でも使用することがあるもので、帝王切開や自然分娩でもなかなか進行しない場合に使用することがあります。中絶手術だけの特別なもの、というものではありませんので安心してください。

中期中絶の際の入院準備

初期と異なるのが、中期中絶の場合には入院が必要になる、と言う点です。ですので、入院準備が必要になってきます。

準備するものは病院ごとに異なることがあるので、渡された資料をよく見たり、医師や看護師からの指示をメモするようにしましょう。
手術後には悪露といって生理のような出血が1ヶ月程度続いて子宮内を綺麗にし、元の状態に戻していきます。ですので、生理用ナプキンなどが必要になることがあるでしょう。大き目のものを準備するのがいいかもしれません。病院によっては入院セットなどに含まれる場合もあるので予め確認しておくのがいいでしょう。

入院中はお化粧ができないことが殆どですが、退院時にはできますので必要な場合には少量持参しておくといいでしょう。
マニキュア・ペディキュアは入院前に落としておき、また付けるのも退院後にしましょう。

中絶手術を受けるにあたり、不安に思うことも沢山あると思いますが、予め出来る準備をしっかり知っておき、できるだけ落ち着いて手術を迎えられるようにできたらいいですね。

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