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【中絶体験談】育てていくお金が無いという理由で、4人目の子供を中絶しました。

      2015/06/26

https---www.pakutaso.com-assets_c-2015-05-PPS_emerarudoironohana-thumb-1000xauto-13115chiko(30代女性)と申します。
私は2年前に中絶をしました。
当時、私には3人の子供がいました。家計は苦しく、ぎりぎりの状態で生活している中で、4人目の妊娠が発覚し、中絶を選択しました。
お金の問題を理由に中絶を考える人も多いと思います。私が考えたことなどが参考になれば幸いです。

中絶した経緯

当時私には5才、2才と生後半年ほどの娘がおりました。
長女は幼稚園に通っており、毎日主人と長女のお弁当を作り、長女を幼稚園までの送迎。そして2人の幼い子の面倒を見ながらすべての家事をこなし、実家の家業を育児の合間に手伝っていました。

精神的にも肉体的にも、そして経済的にもギリギリの状態。
主人は一切、家事や育児の手伝いはしてくれず、姑と同居もしていなかったので、すべてのことを自分で判断し、自分でこなしていました。

そんな中、まさかの4人目の妊娠が発覚。

悩んだ末に中絶を決断しました。

意外にも経済的な理由だと婦人科ではあっさり中絶を了承し、淡々と中絶までの流れを説明されます。

妊娠12週にさしかかっていたので、早いほうが良いと勧められ、数日後に掻把法で中絶しました。

費用は前金で8万円程度だったと思います。

診察室の奥にある処置台で全身麻酔をかけられ、腕にジンジンとした痛みを感じると、まもなく私は意識がなくなりました。

中絶手術後

気がついたときには処置はほぼ終わっており、下腹部に軽い痛みを感じました。
全身麻酔で意識はないはずなのに、私は処置の間、ずっと泣いていたそうです。

戻りつつある意識の中で、とめどなく溢れてくる涙・・・悲しくて、悲しくて、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
そんな私を看護師さんが優しく慰めてくれました。

中絶とは言え、産婦さんと同様に考えて下さいと言われ、通常の床上げまでは家事などは控えるように言われました。

そして産後の1ヶ月検診も中絶したとは言え、受けなくてはなりません。
産後の1ヶ月検診は普通は生後1ヶ月を迎える赤ちゃんと受けるものです。

それを1人で受ける悲しみは今でも忘れることができません。
きっと主人は私が中絶したことなど、忘れてしまっているでしょう。

でも、自分たちの勝手な判断で産まれてくることができなかったわが子に、私はこれから先もずっと謝りながら生きていきます。
そして私たち親子がいつまでも明るく、仲良く、平和に暮らしていくことが、わずか12週でこの世を去ったわが子への一番の供養だと思っています。

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