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【中絶体験談】胞状奇胎で流産し、中絶手術を受けました。

      2015/07/06

ha_289メメ(30代女性)と申します。
私が初めて妊娠を経験したのは、18歳の時でした。
当時3年以上付き合っていた彼氏の子供でしたが、胞状奇胎という症状で流産し、中絶手術を受けました。

妊娠に気づくまで

初めは妊娠に気づかず、生理不順ということもあって、まったくごく普通に生活していました。

ある日、彼とその友人らで集まっているときに、急激に強いお腹の痛みに襲われました。
夜ということもあって、救急で診てもらうことになり、総合病院へ行きました。

その時、尿検査を行った結果、妊娠してる可能性があるので、早急に婦人科を受診するように言われたのがきっかけで発覚しました。

私はまだ18歳だったので、どうしていいのか、またお腹に子供がいる実感がなく、あまり深く考えていませんでした。

産婦人科を受診

初めて産婦人科に行きました。
10代なので、母親に付き添ってもらっての受診です。

問診票を記入して、順番をどきどきと不安な気持ちで待っていたのを覚えてます。
自分の番で呼ばれ、診察をしたところ、モニターか小さな胎胞が見つかりました。
まだ本当に小さく、黒い影がうつる程度。
これが赤ちゃんなの?というくらいにしか思っていなかったのです。

生理周期から考えると、その大きさはまだ小さいので、2週間後にまた再度診察にきてくださいと言われました。

彼氏と相談の結果、中絶を選択

その当時の彼氏と話し合いましたが、彼氏は17歳であまりにも二人にとっては大きな問題でした。

産むか、産まないか、彼にはおろしてほしいと言われました。
正直ショックでした。

二人にとって、これからのことや状況を考えると育てるにもそれなりの覚悟と準備が必要なのはわかっていましたが、いざ彼の口からおろしてほしいと言われると、何も考えられなくなりました。

ただ、私自身一人で育てることも不可能と思い、中絶の方向で考えました。

しかし、2週間後の診察の際に、胞状奇胎という症状で、子供が育ってないことが判明したのです。
結果的に、流産という形になりました。

手術を早急に行いましたが、麻酔をされて、1、2、3とカウントしてる間に気を失い、目が覚めた時は病室のベットでした。

放心状態で、もうお腹に子供がいない・・と考えると、中絶を考えていたのにも関わらず、涙があふれました。

その後の人生に及んだ影響

その後、約一年で彼とは破局しました。
そして24歳の時に今の旦那と出会い結婚しました。

あの時妊娠したから、きっと簡単に妊娠出来るだろうと安易に考えていた私は妊娠するまで3年も月日がかかりました。

その流産による影響なのかはいまだに分かりませんが、本当に欲しいと思ったとき、なかなか出来ず苦労しました。

現在は3歳の息子がいます。
わが子を毎日育てながら思うのは、あの時の赤ちゃんがもし無事に生まれてれば今10歳くらいになっていたでしょう。
その子はどんな生活をして、どんな顔立ちで、どんな性格だったのだろうと、親になった今思います。
思い出すとつらいです。
わが子を育てて初めて感じた感情でした。

中絶することは簡単かもしれません。
でも、生まれれば立派な一人の人間。
その人間の命を無駄にしていいのか、中絶することが結果的に分かってるなら、そんな目にあわないよう気を付けるべきことはあったのではないかと、よく考えてほしいです。

人の命を安易に考えず、真剣に向き合ってほしいです。

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