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【中絶体験談】高校生の時に中絶について講演会で聞いた話

      2015/07/06

104-2-300x199うつうつ(50代男性)と申します。
私は中絶経験はないのですが、高校生の時に受けた「中絶についての医師の講演会」が忘れられず、ホームページ宛に内容を投稿させて頂きました。

中絶についての思い出

ただ今53歳の男です。20年以上前に結婚をし、今は大学生と高校生の娘がいます。

妻が中絶をしたと言う事ではないのですが、「中絶」と聞くとどうしても忘れられない思い出があるので書かせてもらいました。

それは、今からもう30年以上前ですが、私が高校生の時の話です。

当時は・・・

当時は「金八先生」や「ツッパリ」や「校内暴力」等、とにかく学校の中が荒れている時代でした。
うちの学校はまだおとなしい方でしたが、「あっちの学校ではガラスが割られまくっているらしい」とか「暴れ回って手の付けられない状態らしい」というような噂をよくしました。
さっき「うちの高校はおとなしい方」と書いたものの、「煙草」が見つかって出場停止になったクラブもしばしば出る程でした。

そんな時代だったせいか、男女間の交友についても行き過ぎてしまう、荒れてしまうという事がよくあったようです。そんな高校生の事をテーマとしたドラマもよく放映されていました。

そんな中高校で・・

そのせいなのか、家の学校で一度「文化講演会」と銘打って「中絶」について本当の産婦人科の医師が来て、体育館に集まった全校生の前で実際に「中絶」に使う道具を見せながら、「中絶」の怖さ、危険性、そして恐ろしさなどを講演したことがありました。
まだまだ男女の交際とか、エッチな事に関しては夢のまた夢のような時代だったので初めはとにかくあまり興味もなく話を聞いていました。

恥じる目は男女間の話、セックスの話などが中心でした。生徒みんなもとりあえず静かに興味だけは持って聞いていました。

ところが事態が変わったのは「中絶するとはどういう事」という事を、実際に手術で使う道具を出してきて、実戦さながらに話を始めた時でした。

まずカバンの中から出してきた中絶のための手術道具の音、あの独特の金属音が耳に残っています。その上で様々な道具を見せながら「早期の中絶の際の掻把のための道具」をだし、実際に「このようにして使って、体から出してくるのだ」という事を演じて見せてくれました。

それだけでももう体育館の中は騒然として、その残酷さ、手術で命を一つ奪うというという事の重大さなどを感じ、目をつぶったり口を押えてびっくりしながら見続けている生徒、うつむいてしまう生徒などが続出しました。

そしてどうしても忘れられないのが「ある程度大きくなってしまった胎児を中絶するために・・」という話でした。
胎児の体や頭を大きなはさみのようなものでつかむような事や、時にはもっと厳しい方法でこどもをまさに「引きずり出すのだ」という事を話してくれました。

実際の道具がぶつかり合って出す金属音があまりにも不気味で、30年以上たった今でもあの時の事は忘れられません。

きっと当時の学校としてはよほどの危機感を持っていて、若い間の「男女の付き合い方」について考え直してみてほしい」と荒治療としてこのような講演会をもったのだと思います。

確かに「中絶」というものがこんなに「胎児」に対してそして「女性の体」に対して辛いことをするものなのかという事をひしひしと感じた事、最後には体育館中がざわついてしまって話がうまく聞き取れず、ただただ手術道具の金属音がマイクを通して聞こえてくるだけになってしまっていた事は忘れる事はできません。

まだ精神的には幼く、「セックス」や「女の子と付き合う」等とは縁遠いような私でしたが、「あんなひどいことをするのが中絶ならば、自分は絶対そんな目に好きな人を、そして子供を合わせたくない」とはっきりとした実感もないままでしたが、それだけははっきりと思いました。

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