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初期中絶手術の方法とは?

      2015/07/22

中絶手術はその時期によって初期中絶、中期中絶、後期中絶の3つに分けられ、それぞれ中絶の方法が異なります。
ここでは妊娠11週ごろまでの「初期中絶」の方法について詳しく解説します。
中絶手術は、なるべく早く行うほうが母体への負担が少ないとされています。
辛い選択ではありますが、このようなことから中絶は可能な限り早く決断することが大切です。

女性が妊娠に気づく瞬間

女性が自分の妊娠に気づくのは、最もと早い時期で「生理が遅れた瞬間」なのかもしれません。
もしも本当に妊娠していれば、生理が遅れた瞬間には、すでに妊娠4週目なのです。
「妊娠4週目」と聞けば、まだ今後のことを考える時間にも余裕があると感じるかもしれません。
しかし、妊娠4週目は「妊娠2ヶ月」でもあるのです。

産婦人科で妊娠したことを確定診断してもらうには、最低でも「妊娠5週」を経過していることが求められます。
妊娠5週目から6週目にかけて、赤ちゃんの袋である胎嚢が確認できるようになり、妊娠7週目頃から赤ちゃんの心臓が確認できるようになります。

そして、妊娠を知ってからの毎日は、とくに早く過ぎるように感じてしまいます。

中絶を考えるなら早い時期に

妊娠11週と6日目までに行う中絶手術のことを、「初期中絶」と言います。

もし望まない妊娠だった場合に中絶を考えるのであれば、初期中絶のうちに手術を受けたほうが母体に対する負担が少なくリスクも低いです。

初期中絶は妊娠11週と6日までに手術を行わなければいけません。
この時期を過ぎてしまうと、中期中絶となってしまい、母体へのリスクも大きくなってしまうのです。

一般的な初期中絶の方法

初期中絶の方法は、一般的に2通りです。

1つ目は掻把法と言って、器具を使って子宮内の内容物(胎児や胎盤)を掻き出す方法。
そして2つ目は吸引法と言い、細いチューブを子宮内に通して、子宮内の内容物(胎児や胎盤)を吸い出す方法です。

1つ目の掻把法で中絶手術をする場合は、子宮を広げるための前処置が行われます。
麻酔をかける前の処置となることが多いため、多少の痛みや、膣に挿入される器具の違和感を覚えるかもしれません。

2つ目の吸引法で中絶手術をする場合の方法は、細いチューブ状のものを子宮の中まで挿入して子宮内の内容物(胎児や胎盤)を吸引して取り出す手術となります。
吸引法の場合は、子宮を広げる前処置がない分、掻把法のように痛みや違和感の心配がありません。

これらの準備が終わると、手術台へ上がって麻酔が開始され、10秒ほどで意識がなくなります。
初期中絶の手術時間は、スムーズに進んで10分程度。
手術を終えたあとは産婦人科で数時間程度の安静をとり、術後の異常がなければ当日の退院が可能です。

初期中絶の場合、基本的に入院の必要はありませんので、家族や会社の人に気づかれる心配もありません。
やむを得ず中絶を希望する際に初期中絶が推奨される理由として、この時期の中絶が最も母体へのリスクが少ないのです。

以上のように、中絶には初期中絶から後期中絶まであります。
改めて記しますが、中絶の決断は女性にとって大変辛いものです。
しかし、将来のことを考えるのであれば、初期中絶に間に合う決断が必要となります。

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