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飲む妊娠中絶薬の効果・リスク・副作用まとめ

      2015/07/22

中絶についてネットで調べた人が1度は耳にする飲む妊娠中絶薬というリスクのある危険な薬。
今の日本では、まだ妊娠中絶薬は認められていません。
しかし海外では認可されて流通しており、日本にいながら個人輸入で入手することが可能な薬でもあるのです。
この「飲む妊娠中絶薬」を安易に使用してしまった場合の大きなリスクについて解説していきます。

日本では認められていない薬

一部の海外でしか認められていない、飲む妊娠中絶薬に「ru486」(ミフェプリストン)というものがあります。

なぜ海外では認可されているのに、日本では認可されていないのでしょうか。
日本は、薬に関してとくに慎重です。
しかも、この「飲む妊娠中絶薬」は大変危険な副作用が今も報告されているため、日本が認可するはずのない薬なのです。

日本では認可されていませんが、個人が海外から購入することが可能という抜け道があることも現実。

個人本人が使用する目的で輸入すれば、薬事法にも触れずに誰でも入手することが可能なのですが、日本が認めてない以上、このような「飲む妊娠中絶薬」を個人で使用することは大変なリスクを伴います。

市販薬以外の軽い風邪薬でさえ、医者の処方がないと手に入れることはできない日本。
このように厳しく管理されている薬がある中、赤ちゃんを中絶するための薬を個人で使用するなど、危険極まりない行為なのです。

この薬「ru486」(ミフェプリストン)については、厚生労働省から使用しないように注意喚起がでています。http://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/10/h1025-5.html

 

中絶薬「ru486」(ミフェプリストン)の効果と副作用

日本では使用が認められていない飲む妊娠中絶薬「ru486」(ミフェプリストン)。
妊娠から49日以内に、この薬を経口摂取することにより強制的に流産させることができる効果があります。
妊娠を継続させるために必要な黄体ホルモンに作用し、妊娠の継続を阻止する効果で流産させるのです。

この「ru486」は、海外で95%ほどの強制的な流産の効果を出しています。
しかし、この妊娠中絶薬が認可されている海外でさえ、専門医師の厳重な管理下で使用することが重要だとされています。

流産させる作用をもつ「ru486」に含まれるミフェプリストンという成分は、大量出血などの副作用が報告されており、時として痙攣を起こしてしまうこともあるのです。
大量出血のために意識を失い、死に至ることもあると言う危険性のある薬です。
軽い副作用として報告されている、疲労感、めまい、吐き気や嘔吐も、医師の管理がないところで使用してしまえば重篤な症状に結びつく可能性もあり、個人で身勝手に使用することは大変危険なことだと言えます。

リスクを選ぶなら・・・

実際に日本の産婦人科や病院で、専用の器具や薬品を使って医者が行う中絶手術にもリスクはあります。
そして「飲む妊娠中絶薬」より費用も数倍以上はかかってしまいます。
そう言ったことから、手軽に流産できるという「飲む妊娠中絶薬」を選ぶ人がいるのかもしれません。

しかし、医者の管理下で、その時の体調や状況を常に確認しながら行う、母体にも多少なりリスクのある中絶手術と、誰もいない一人の部屋で危険な副作用が報告されている、日本でも認可されていない「飲む妊娠中絶薬」を使用し、最悪にも意識を失って副作用が進行してしまった場合のリスクとでは、どちらがより安全に中絶をするこができるでしょうか。

どちらもリスクを背負うことに違いはありませんが、リスクを最小限に抑えるのであれば選択肢は1つだと思います。

正しい判断と細心の注意が必要

やむを得ず、すべてのリスクを背負う覚悟で「飲む妊娠中絶薬」を使用する人へ。

「飲む妊娠中絶薬」を合法的に入手するには、海外から個人輸入するしか方法はありません。
でも今では、あたかも日本国内で販売されているかのように、日本語で丁寧に作られた販売サイトも存在しています。

しかしそれらの中には、純正の「ru486」ではない、不純物の混じった偽薬が販売されていることも多いのです。

純正薬の「ru486」でさえ危険な副作用がありますので、その偽薬はどれだけ危険かということはお分かりかと思います。

リスクにリスクを重ねるより、日本国内の産婦人科で相談することが、一番のリスク回避になるのです。

 - 薬による中絶