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【中絶体験談】子宮内膜症と卵巣チョコレート嚢腫で手術を受ける前日に妊娠が発覚!

      2015/07/06

よっちゃん(20代女性)と申します。

私は子宮内膜症と卵巣チョコレート嚢腫を患っていて、摘出手術を受ける前日に妊娠が発覚しました。母体に危険が及ぶということで中絶を選択してしまったのですが、今思い出しても後悔の気持ちが湧きあがってきます。私の体験談が同じような状況にいる方の参考になれば嬉しいです。

嚢腫摘出手術前日に妊娠が発覚

当時、私は子宮内膜症と卵巣チョコレート嚢腫という病気で婦人科に通院していました。
生理の回数が増える度に、発熱や腹痛などの症状が重くなってきたこともあり、嚢腫摘出手術を受けることになりました。

手術前日、明日の手術のため入院していた私は、看護師から問診を受けました。
その時、微熱があることと生理が1ヶ月以上きていないことを告げると、すぐに妊娠検査薬で確認することになりました。
すると、妊娠をしていることが判明してしました。

私たち夫婦はずっと妊娠を望んでいましたが、手術を決めた時点での妊娠は予想外でした。
担当医師は妊娠中でも嚢腫摘出手術ができると説明してくれました。ただその際危険性もあるとのことでした。
それを聞いた家族は中絶を勧めてきました。
私と主人は最初、危険があったとしても出産するつもりでいたのですが、あまりの家族の反対に中絶することに決めました。

そうはほうでの中絶手術

中絶手術は前日から入院して行いました。
中絶すると決めたなら早い方がいいだろうということで、妊娠8週目の初期に行いました。
費用は10万前後だったと思います。
手術方法は、掻爬法(そうはほう)だったと思います。

中絶前日の重苦しい思いは忘れもしません。
あの時一言手術をやめますと言える勇気を持っていたらと、今でも後悔しています。

手術は麻酔が効いているので全く痛みはありません。
妊娠初期なので出血も少ないと説明を受けていたのですが、術後かなりの大量出血でした。
一応ナプキンをしていたのですが、シーツが真っ赤に染まるほどの出血量でした。
その真っ赤な血を見た時に、子供を失ったという喪失感を覚えました。
手術自体の身体的な痛みはほとんど感じられず、ただただ心にぽっかりと穴が開いたような気持ちになっていました。

中絶手術をしてから2度流産しました

中絶手術後、無事、卵巣嚢腫摘出手術も受けて体調も戻りました。
生理の症状もかなり緩和され、寝込むこともなくなりました。

術後2度妊娠したのですが、いずれも初期の段階で流産しました。
それ以降は1度も妊娠することなく今に至っています。
今では結婚10年となりましたが、子供はいません。
中絶すると流産しやすくなったり、妊娠しにくくなったりすることもあるそうです。
中絶手術によって子宮が傷つくこともあるからです。

今思えば、なぜ中絶してしまったのか、どうしてせっかく宿った命をもっと大切に守ってやれなかったのかと後悔するばかりです。
自分の体が大変でも産むべきでした。その子の命は1つしかなのだから、その重みをしっかりと受け止めるべきでした。
もし今中絶を考えているのであれば、今その時の状況だけでなく、その後の未来がどうなるのかをしっかり考えてから、判断する必要があると思います。
私のように後悔の念をずっと持ち続けないためにも。

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