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【中絶体験談】排卵出血だと思っていたら、着床出血。いつもの生理と違ったらすぐに産婦人科へ行ったほうがいいです。

      2015/06/19

N.N(20代女性)と申します。
私は14歳の時に中絶を経験しました。
いつも通り生理がきたと思っていたのですが、それは着床出血で実際には妊娠していました。
排卵出血と着床出血を勘違いしていたのです。
中絶は早いうちにしたほうが母体への負担が少ないです。
少しでもいつもの生理と違うと思ったら、すぐに産婦人科へ行ってください。

事の始まり

14歳の時、初めて彼氏ができました。
3つ上の人でした。
初めての彼氏に舞い上がっており完全に夢中になっていました。

会える日には殆ど会い、彼の家は両親が共働きだったのでそれを良い事にしょっちゅう家に上がっていました。
若かった事もあり避妊の知識もなく、頻繁に事に及んでいました。

付き合ってから1年経ち、ある日突然具合が悪くなりました。

38度はありそうな怠さなのに、微熱しかない。
風邪だと思っていたけど、一向に治らず酷い吐き気が増して来ました。
様子がおかしいと思いましたが、嫌な予感がして誰にも言えずにいました

妊娠確定

吐き気はどんどん増して、学校へ行く電車に乗れなくなって来ました。

電車で30分の場所に学校があったのですが、1駅ごとに降りてはトイレで吐く、授業を聞いていられない程の眠気と吐き気でトイレに駆け込むと言う事を繰り返していました。

当時の中学生だった私でも、さすがに妊娠の2文字が頭によぎりました。

そして検査薬を使った結果しっかり陽性がでたのです。
少量の出血もあったので、それを生理だと思い込んでいましたが、着床出血だった様です。

病院へ

親には言えず、彼と2人で誰にも見つからない遠い産婦人科へ行きました。

やはり妊娠は確実でした。

私を見て明らかに未成年だとわかっていた様ですが、何も言わず高額な中絶費用を提示されました。
初期で20万円程だったかと思います。
こんな金額用意できるわけもなく、悩んだ末に互いの両親に打ち明ける事になりました。

未だかつてない程しかり殴られ、事の重大さに気づいた私と彼。病院で提示された金額を伝えると、通常より倍多く請求されている事を教わりました。
恐らく訳ありで周りに言えない状況の人に違法な金額で対応する医者だったんだと思います。

未成年だけでは話にならないので、 母と共に産婦人科に行く事にしました。
診察室では担当医にもこっぴどく叱られました。
その時も悪阻が酷く先生が話している最中も吐き気が襲う私に「一丁前に!」と言いました。
また、避妊方法や妊娠しやすい時期を教わろとすると「そんなにSEXが好きか!」と鼻で笑いました。

自分がとてもダメな人間に思えました。

手術へ

私が手術したのは7週でした。

ラミナリアで膣を拡げ掻把法と言って子宮内から胎児を掻き出す方法です。

ラミナリアを入れ、拡がるまでの数時間が脂汗が出る程痛かったのですが、赤ちゃんは最も辛い思いをするのだと思い、耐えました。
手術自体は麻酔をするので無痛ですが、途中で麻酔が切れて来て朦朧としている中で看護師さんの声を聞きました。
「こんなに若いのに。女ばっかり辛い思いするよね」と言って手を握ってくれたのを薄っすら覚えています。

術後は麻酔が完全に切れて痛みが襲って来ましたが、筋肉注射をされていたので身動きもとれず超えもでない状態でした。
数時間休んだら帰れるのですが、ははが迎えに来てくれました。

その間、彼は手術代を稼ぐ為にバイトをしていました。

術後

1週間は自宅安静しましたが、GWの時期と被せて手術したので、あまり学校を休まなくてすみました。

赤ちゃんがいなくなると急に吐き気がなくなりお腹が空きました。
それが無性に悲しかったのを覚えています。

体が元に戻った後は彼と共に水子の供養に行きました。
彼とはその後も付き合いましたが、その経験ですっかり熱が冷めてしまい、半年で別れました。

10年以上経った未だに中絶の経験は鮮明に覚えていますし、水子地蔵を見るたびに手を合わせます。

自分の子にはこんな経験させない様教えて行こうと思っています。

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